2006年04月30日

捨て犬からセラピー犬へ。

奈良県室生区。
ここにニートたちの自立塾があります。
自立塾では、飼い主に捨てられたり行き場をなくした犬たちのお世話やトレーニングをニートたちが行っています。

「ニート」と一口に言っても引きこもりだった人、ただ働くのが嫌で怠けている人、人とコミュニケーションをとるのが下手な人・・・などいろいろな人がいます。

ここにいる犬たちは皆、ほうっておけば殺処分されてしまう運命にありました。ここにくることが無ければ、もうこの世になかった命です。
そういった犬たちの世話や躾を通して、ニート達は責任感や弱者への思いやりの心を培っていきます。
最初は手から直接フードをあげるのも、『汚い!』と嫌がっていた人も、1ヶ月もたつと自分からブラッシングしてあげるまでになっていました。

犬たちもまた、ニートたちにケアされながら人間への信頼を取り戻していきます。

こうして、ニートも犬たちも「社会復帰」というひとつの目標に向かっているのです。

こういったプログラムをアメリカなどでは少年院でおこなっていて、なんと再犯率は0%だそうですClap
いろいろなことが片付いたら、日本でも実施できるように動き出したいと思います犬(足)

ニートとチャム.jpg       ニートとリオン.jpg 
  







ニックネーム JSDOスタッフ at 14:51| Comment(4) | 室生ニート社会復帰プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする